足を大切に(足底板(インソール)作製)

開院後より、公益財団法人 星総合病院 皮膚・排泄ケア認定看護師の 佐藤 義邦先生 を講師としてお招き、ご指導のもと、当院では透析患者様のフットケア(足・爪病変の管理)に力を入れております。

一般外来の患者様にも少しずつ対応していけるように診療を広げておりますので、足趾の爪、足底の悩み(扁平足や凹足、開帳足などによる足裏の痛み)、足底板(インソール)作製や靴選びにご相談のある方はご連絡お待ちしております。

一般外来の患者様のフットチェック・フットケア、足底板作製は『電話での完全予約制』としておりますのでご了承ください。現在の予定では、水曜日の午前中にフットチェック・足底板作製の予約を承っております。

また専門的・重度なフットケア(爪処置)に関しましては、佐藤 義邦先生 が訪問いただく金曜日をご案内させていただくことがございます。

足底板(インソール)の相談・作製の流れ

  • お電話による受診の予約
  • 受診時に足の診察、レントゲン検査、足底圧(平衡機能感覚)検査を行い足底板の適応を診断させていただきます。
  • インソール作製の適応があると診断した場合、ご希望がありましたら、同日に足型採型を行い、足底板作製へ進めてくことも可能です。(自宅に持ち帰ってしっかりと相談してくることも可能です。)
  • 足型採型を行った1週間後に足底板完成となりますので再診していただき、足底板のフィッティングを行います。
  • 以後は必要に応じて定期的にフォローしていきます。

*インソールの適応ありと判断された場合でも患者様の同意を得られずインソール作製へ進めることは一切ございませんのでご安心ください。

*足底板作製時に行う診察、レントゲン検査、足底圧検査は、初診時より保険診療となります。

*足底板(インソール)作製代金も保険診療可能でございますが、インソール完成時に、足底板作製業者様へ足底板(インソール)代金として43566円を現金(カード不可)でお支払いしていただく必要がございます。後日、ご自身で保険診療申請を行っていただき、申請後、7割~10割の保険診療分がご自身の指定した口座へ振り込まれます。

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