ご挨拶
初めまして。この度、白河市ひがし地区で新たに開業しました「白河ひがし透析・内科クリニック」の院長 小西文晴と申します。私は2008年より東京の大学病院にて腎臓病、透析医療を専門として全般的な内科診療を研鑽し医療に携わってきました。その後、東日本大震災をきっかけに医師不足となった福島県南地域の医療を支えるため、大学の大先輩にあたる白河病院前理事長先生にお誘いをいただき、2012年4月より白河病院の内科・透析科医師として福島県南地域の医療に貢献できるよう尽力して参りました。
今回、新たに開業するまでの12年の間、慢性腎臓病、血液透析医療を主体とした腎臓内科分野の診療を専門にし、加えて高血圧・糖尿病・高脂血症・高尿酸血症などを含む生活習慣病の管理、慢性心不全などの慢性疾患などを中心に多くの患者様の診療に携わってきました。
特に透析分野においては、今後も患者様個々にマッチしたオーダーメイド治療を行い、よりよい透析治療を心がけていきたいと思っています。また透析患者様は複雑で多くの合併症を持っていることが多く、心疾患・脳血管疾患の合併症予防や足病変の予防(フットケア)を中心に継続して診療に取り組んでいきます。
血液透析を行うために必要不可欠なブラッドアクセスに対する血管内治療も今まで数多く治療させていただいており、今後も可能な限り対応させていただきたいと考えております。
地域の大きな病院様や医療機関様とも連携をとりつつ、地域の皆様の健康のため尽力し貢献したいと考えています。これからも何卒宜しくお願いいたします。
院長 小西 文晴(こにし ふみはる)
医師紹介
経歴
- 2006年3⽉
- 杏林⼤学医学部卒業
- 2008年4⽉
- 杏林⼤学医学部付属病院 第⼀内科⼊局
- 2012年4⽉
- 医療法⼈社団 恵周会 ⽩河病院 内科・ 透析科
- 2024年1⽉
- ⽩河ひがし 透析・内科クリニック 開業
資格
- 2009年9⽉
- ⽇本内科学会 認定内科医
- 2013年4⽉
- ⽇本腎臓学会認定 腎臓専⾨医
- 2016年4⽉
- ⽇本透析医学会認定 透析専⾨医
- 2020年4⽉
- ⽇本透析医学会認定 透析指導医